終戦祈念日
平成最後の終戦祈念日ですね。
小学生の頃は登校日でした。
「日本のいちばん長い日」は
とても興味深く観た記憶があります。
「男たちの大和」も感慨深い作品でした。
この世界から戦争を無くすことは難しいですが
戦争をしない努力を最大限にして頂きたいと願っています。
二度と起こらない事を。
俺は個人的に戦争で亡くなった魂は、軍人であれ民間人であれ、共に尊いと思っています。
戦犯とされた人たちも含めて魂には変わりないと思うので、そう言った意味合いで黙祷を捧げていました。
誰が善人で誰が悪人なんて事は戦争では
答えが出ません。
エノラゲイのパイロットがアメリカでは英雄ですが、日本に取ってはどうだか分かりません。
戦争を終わらせて、更に多くの魂を救ったと思えば善人と言えるでしょう。
しかし、多くの民間人の魂を奪った事実は悪人と言えるでしょう。
戦争もテロも正義では無いのは確かです。
明治時代後期に生まれた方と同じく、昭和、平成、次の元号と3つの時代を生かされているのも何かしらの意味があると思います。
一人一人の人生が重なって時代が築かれて行く
そして何かが起きた時に時代が変わって行く
その時代の変わり様をしっかりと捉えて生かされて行くのが人生だと。
平和って何？と聞かれたら
だいたい同じ毎日に感謝する事と俺は答えます。
310万の魂に黙祷を捧げます。
